多くのアプリは幽霊部員!躊躇せず完全に消す!
ユーザーあたりアプリ所持数99.3個 利用してるのは37.5個「ほぼ幽霊部員」
日本人のユーザーあたりの平均アプリ所持数は99.3個※モバイルマーケット白書 2019
年代や属性ごとに偏りはあるだろうが、約100個。
近年ではモバイル決済や動画系サービス、SNSなどなど、
まあそんなもんかなという感じ。
利用しているアプリはというと、平均37.5個らしい。逆に言うと60%強は幽霊部員化してる。
アプリに消費している時間たち「年間1,000時間超!」
スマホの普及により、格段に便利になり、様々な情報へのアクセスが容易になった。
アプリも開発者たちがこぞってユーザビリティを上げまくり、直感的に使えるように工夫している。
UI・UXを徹底的に磨いているのだから、便利さはさらに増していく。
一方で便利になるが故にその「依存度」は高まる。
1日3時間くらいはスマホで何らかのアプリを利用しているというデータもある。
「生活の中心」といっても過言ではない。
スマホ依存の影響が著しく、サプライヤーもその対策に乗り出しているが…
1日3時間×7日間(1週間)×52週 =1,092時間
年間1,092時間は平均使ってるってなかなかの数字。
1日の活動時間は限られてる中で考えると、人生の多くをスマホ/アプリに費やしている。
功罪両面きちんと見極めないと人生を無駄にする装置にもなり得る。
もちろん「功」が大きいのはわかるが、時間を無為に消化している。「罪」はそれ以上に大きいかと。
アプリを減らす、制限かける効果
自分の所持アプリを数えてみると125個。
年に数回しか利用しないアプリも相当あるが、めったに使わないアプリが多い。
各ジャンルで複数アプリあり、整理されていないこともあり、
無意識に開いてみたりと、何かと無駄につながってしまうので、以下の対策を慣行。
- アプリのリストラ
- スクリーンタイム設定
- 寝床に持っていかない
①アプリのリストラ
125個→45個
- 各ジャンル1~2個に絞る、お店のポイントアプリは全部捨てる。
- スマホゲームはやらない。SNSはほぼやめた。必要最低限に絞りまくる。
特に必要性なく、中毒性あるものは思い切って削除。
②スクリーンタイム設定
- 休止時間を設ける → 夜~朝までは休止
- アプリ使用時間制限 → つい見ちゃうのを時間制限(ジャンルで設定可)
③寝床にもってかない
→制限で使えないので、もっていっても意味ない状態にする。
これで「アプリがないので使えない、時間制限あるので使えない」
これ実行するだけでだいぶ変わる。
無為な時間を、自分の趣味や、やりたいこと、ぐっすり寝ることに使う。
本当に生活と体調が改善されて、気持ちもすっきりしたし、様々なことが改善された。
アプリを絞り依存度を減らすこと=マイノリティ発想
アプリを減らすことで人生は好転する
これは、もはや、
無為に消費する時間が減り、大事なことに時間を割ける。
睡眠も改善されるので、体調やパフォーマンスが上がる。
できた時間を、これまで「時間がないからやらない、できない」と手を付けていなかったものに使う。
たったこれだけ。
多くの人がスマホを使い、アプリに時間を費やす。
であれば、
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短期的欲求に時間と人生を奪われないように。
アプリを減らすことで、お金持ちに近づけるかもしれない。