投資をこれから始める、再開したいという人の為に「今使うべきネット証券会社」をランキング形式で紹介します!
ネット証券は手数料が安いのが大きな特徴ですが、用途に応じて2つ以上の証券口座を使い分けている人が多いです。
NISA取扱いやIPO実績、外国株式の豊富さ、アプリの使いやすさなどをチェックし、自分に最適な証券会社を選択しましょう。
- SBI証券4.3
国内ネット証券口座開設数No.1!ネット証券のキングといえる存在
初めての口座開設には最もおすすめ!★総合力NO.1
★口座開設数NO.1
★IPO実績ネット証券NO.1手数料 取扱商品 米国株 IPO ◎ ◎ ◎ ◎ 4.5 4.5 4.0 4.5 50万円まで約定 代金無料 ネット証券随一 扱い多い ネット証券No.1 NISA つみたてNISA iDeCo アプリ 〇 ◎ ◎ 〇 4.0 4.5 4.5 4.0 可 可 投資信託本数多い
可 投資信託本数多い
慣れればまずまず おすすめポイント
◎口座開設数ネット証券NO.1(600万口座突破 2021年3月22日現在)
◎IPO実績ネット証券最多(85社 主幹事+引受幹事 2020年実績)※全IPO93社
◎手数料最安水準
◎海外株の取扱豊富
◎つみたてNISA・iDeCoの投資信託本数豊富初めての口座開設では、やはりバランスがよい総合力のあるネット証券を選択したい。
SBI証券は大きなデメリットがないので、安心してメイン口座として活用できると思います。
あえてデメリットを上げるとすれば、アプリの操作が慣れるまで若干使いづらく感じるところです(個人感想)。
総合的には、一番優位性があると思います。
- マネックス証券3.8
米国株の取扱実績NO.1!
初めての口座開設には最もおすすめ!★米国株取扱NO.1(ネット証券トップの4,000銘柄以上)※
★口座開設数NO.3
★IPO実績ネット証券NO.1手数料 取扱商品 米国株 IPO 〇 〇 ◎ 〇 3.5 3.5 5.0 4.0 総合的に安くはない バランスは良い 扱い数No.1 ツールも充実
上場約半数の扱い 公平抽選が売り
NISA つみたてNISA iDeCo アプリ 〇 〇 ◎ ◎ 4.0 4.0 3.5 4.5 可 米国株NISA
可 可 投資信託本数少
見やすい ツール充実
おすすめポイント
◎米国株銘柄取扱数ネット証券NO.1(4,000銘柄以上 2021年3月22日現在)
◎分析ツールが充実、アプリも見やすい
◎IPOが完全公平抽選
◎海外株の取扱豊富(米国株はネット証券最多)
◎つみたてNISA・iDeCoの投資信託本数豊富昨今の株式市場を考慮すると、日本市場だけでは覚つかない状況もある。
やはりポートフォリオ上、米国株を組み込むことはもはや前提条件といっても過言ではない。
マネックス証券は米国株銘柄取扱NO.1の4,000銘柄超であり、サービスも優位性が見て取れる。
米国株への投資を考慮すると、プライオリティが高く分析力も優位性がある。
業歴もあり、安心感もあるネット証券である。
一方総合的な手数料は安いとは言えないので、米国株シフトが視野に入っていれば選択肢に入れて良いのではと思います。
- 松井証券3.1
ネット証券最古参の老舗ネット証券で、ネット証券の長老的存在
低額の取引にはメリット多く、サポートが手厚く・サポートも充実★口座開設数NO.4(約130万口座 2020年現在)
★50万円までの約定代金手数料無料
★サポート手厚い手数料 取扱商品 米国株 IPO 〇 △ × △ 4.0 3.0 1.0 3.0 50万円まで約定代金無料、金額大きいと割高 海外株なし 全般的に多くない
取扱なし 実績多くない (2020年:18社)
NISA つみたてNISA iDeCo アプリ 〇 〇 〇 △ 4.0 3.5 3.5 3.5 可 可 可 使いづらさあり 情報・ツール〇
おすすめポイント
◎口座開設数ネット証券NO.4(約130万口座 2020年現在)
◎50万円までの約定代金で手数料無料
◎ネット証券最古参の安心感何と言っても50万円までの約定代金の取引手数料無料が最大の特徴!
ネット証券最古参であり、情報・ツール・サポートが充実しており年配初心者には向いているのではと思います。
一方で海外株を扱っておらず、IPO実績も少ないので、幅広く投資を考えている方には物足りないかも。
- DMM株2.9
総合的な手数料の安さ、米国株手数料無料が特徴
アプリのUIが優れていて使いやすい★手数料は最安級
★米国株取引手数料無料
★24時間サポート手数料 取扱商品 米国株 IPO ◎ 〇 〇 △ 4.5 3.0 3.5 2.5 最安水準 最低限はある 最低限ある 少ない NISA つみたてNISA iDeCo アプリ 〇 × × 〇 4.0 1.0 1.0 4.0 可 不可 不可 UIがよいが、バグがよくある おすすめポイント
◎口座開設までがとにかく早い
◎WEB・アプリのUIがよく、ツールが使いやすい
◎手数料最安水準
◎米国株取引手数料無料
◎サポートが24時間対応特徴は「取引手数料の安さ」「米国株取引手数料無料」。
取引回数が多かったり、米国株にチャレンジしてみようという方はサブ口座の選択肢としてはありです。
個人的にはWEBやアプリのUIが見やすく、ツール類も充実しているので、使い勝手は悪くない印象です。
一方でIPO実績はほとんどなく、つみたてNISAやiDeCoは対応していません。
目的を絞って利用するのはありという印象です。
- LINE証券2.1
LINEアプリから手軽に取引できるライトユーザーに特化したネット証券
★現物の買付手数料無料(条件あり)
★LINEから手軽に取引可能
★LINEPayからの入金可能手数料 取扱商品 米国株 IPO 〇 △ × × 4.0 2.0 1.0 1.0 買付手数料は無料※条件あり 少ない 取扱なし 取扱なし NISA つみたてNISA iDeCo アプリ × × × 〇 1.0 1.0 1.0 4.0 取扱なし 取扱なし 取扱なし 専用アプリはなく、LINEから おすすめポイント
◎LINEアプリから手軽に投資できる(LINE Payからの入金・利用可能)
◎100株単位の現物株は取引手数料無料
◎数百円からの少額投資可能何といっても最大の特徴は普段使っているLINEアプリから手軽に投資可能であること。
またLINEPayからの入金も可能で、1株からの少額投資もできる。
デメリットは海外株・IPO・NISA・iDeCoなどの取扱が一切ないこと。
逆に言えば「超ライトユーザー特化」の証券会社といえる。
少額投資で「投資慣れ」するのに気軽にやってみたいという方には利用価値はあると思う。
ネット証券も多くありますが、おすすめはメイン口座+目的特化型のサブ口座の組み合わせ。
総合力では、SBI証券がNO.1ですので、ネット証券でメイン口座を考えているのであれば第一選択肢になるでしょう。
手数料の安さのみを追求するのか、それとも米国株取引に重きを置くのか、ツールなどの使いやすさ・サポートを重視するのか、
スタンスは人により異なりますので、「自分のスタンスに応じてサブ口座も持つ」のがおすすめです。
「投資は思い立ったが吉日」です。
様々なツールや情報に触れ、知識を深めながら、安全資産で長期的視野に立った合理的な投資をしていきましょう。
※記事内容は個人見解です