お金へのスタンス=自分の様式=money context

お金へのスタンス=自分の様式=money context

※プロ投資家や意欲的に投資を行っている方、既に何らかの成功を収めている方、

専門知識を得たい方などは、何の知見もインスピレーションも得ることができないので、今すぐ戻るボタンを押してください(笑)

 

自分のスタンスを考えてみる

仕事は一般的な会社勤務。

9-17時の残業はほぼナシ、ギャラはほどほど、これ以上ないほどの庶民と言える。

数十年前に思い描いていた姿と現実がかけ離れすぎているが、それが私のリアルである。

お金へのスタンスとは「自分の様式」だと思う。

 

人は非常に欲深い生き物もので、自分を見失うまでにお金に執着することもあるかもしれない。

人生100年といわれるくらい長いなら、お金に人生を支配されることなく平穏に暮らしたい。

 

お金への執着、人との比較など繰り返し、すさんだ煩悩のかたまり時代を経て、

自分なりに「お金というものへの向き合い」にバランスが取れるようになってきたので、書き記していきたいと思う。

 

自分のお金へのスタンス

スタンスと言えたほどのことでもないが、

 

  1. リスクを負いたくない(勇気がない)
  2. 投資はちょっとやりたい(為替とか株価のメカニズムは精緻には分からない)
  3. 民間の保険はできるだけ入りたくない(損してる気分になる)
  4. お金を増やすことに時間を掛けたくない(めんどくさい)

 

お金というものは、自分の一挙手一投足が反映されるというが、

これらは今の私の人間性そのものかもしれない。

 

これまで株やFXなんかもガッツリやってきて、為替や株価の動きに一喜一憂したり、

一日中損益状況チェックなんてときもあったが、急に人生の浪費をしているという価値観に襲われやめることにした(笑)

 

というか、値動きや損益に執着すること自体が非常に無駄に思え、ほかのことが手につかなくなってしまった。

 

このように「日々気にかけなくてはいけない投資」の類はやめたいと思ったのが実際のところ。

本当に時間と心をすり減らし、損失を生む日々だったと思う。

 

それぞれのスタンスについての自分なりの整理

①リスクを背負いたくない 

投資をしている方からしたらアホだと思われるかもしれないが、

人の3倍努力しても結果に報われないタイプの人間からしたら、リスクはリスクでしかない。

 

大きなリスクを背負う勇気もない。大成はできないタイプの類の人間である(笑)

 

②投資はちょっとやりたい(為替とか株価のメカニズムは精緻には分からない)  

株歴は長いし、本格勉強しようと思ったことはあったが、何回も挫折。

今では完全なる分散投資を基本とし、個別銘柄は決めたスタンスとファンダメンタルズを考慮し買うくらい。

 

頻繁に値動きを気にするような買い方はしない。下手すると株価は週に1回みるくらい。

関連記事

投資をこれから始める、再開したいという人の為に「今使うべきネット証券会社」をランキング形式で紹介します!ネット証券は手数料が安いのが大きな特徴ですが、用途に応じて2つ以上の証券口座を使い分けている人が多いです。 […]

 

③民間の保険はできるだけ入りたくない(損してる気分になる) 

相当件数の家計相談や保険の相談にものって来て、多くの加入者の加入保険を確認してきた。

 

 

また、自分なりにもリサーチしたが、多くの場合家計を圧迫する原因になっていることが多い

将来発生するかどうかわからない不確実なことにお金を払い続ける前に、今のライフプランが揺らいでは元も子もない

 

生命保険会社の情報開示が少なく納得できるものが少ないので、

もちろんメリットが消化でき、ライフスタイルや考え方に合致するものは別。

 

④お金を増やすことに時間を掛けたくない(めんどくさい)

細かくチェックしたり、運用したり、ものぐさな自分にはぜったい無理。

お金の管理とか投資に時間をかけるのは無理。

 

そんな時間があれば好きなマンガでも読んでいたい(笑)

 

お分かりのように非常に視座が低く、小さい人間である。

基本的に自分のお金に対するスタンス(文脈)=money contextみたいなものを整理しておこうという目的で文章を書いていく。

 

特に30代を過ぎると、知らなくて損すること、損していることが多くなる。

人生100年時代、やはりお金に翻弄されずに自分の人生を生きていくには知識と考え方が重要である。

 

自分のような一般的な思考の人間が、どういう知識を携え、お金や働き方に対峙していけば、

今後の荒波を楽しく過ごす可能性が高まるのか?

 

少なからずの知識と経験ではあるが、同じような境遇の方がいるとすれば微かに役立つのでは、

くらいの気持ちで色々と役に立ちそうな情報や発信していければと思う。

 

やはりお金には文脈があり、moneycontextは人生を表すものである。

自分でオールを握り、自分なりの文脈を作っていきたい。

MONEYCONTEXTの最新情報をチェックしよう!